タイ古式マッサージの種類と施術などの違い

タイ古式マッサージの種類と施術などの違い

分類の仕方

タイ古式マッサージの種類と施術などの違い

 

 

タイ古式マッサージは、分類の仕方によって
幾つも流派に分けることが出来ます。

 

 

まず大きく分けると以下の3点に分けられます。
  • タイ王宮式
  • バンコク式
  • チェンマイ式

 

系統別では以下の2つに分かれます。
  • 医療系
  • リラクゼーション系

 

タイ王宮式は、その名の通り
王宮でのサービスに用いられてきたマッサージで、
医療系の性質を持っています。

 

 

マッサージをするものは下の立場にあり、
礼儀作法や姿勢、手順などが
細かく定められています。

 

 

またぐことや踏むことは御法度です。

 

 

指圧による施術が主な内容で、
ストレッチなどはありません。

 

 

バンコク式はリラクゼーション系で、
庶民の間で広まったタイ古式マッサージです。

 

 

タイ現地の伝統医学学校の
主要メンバーが開発したマッサージで、
分かりやすさと簡単さが特徴です。

 

 

開発メンバーは伝統的なタイ医学から離れ、
庶民にマッサージを普及させるべく
尽力したと言われています。

 

 

外国人にも人気を博す、
受け入れられやすいマッサージですが、
ベースとなるのはやはりタイ伝統医学です。

 

 

日本の指圧に近いのが特徴です。

 

 

有名なチェンマイ式

チェンマイ式は、比較的最近開発されたマッサージで、
バンコク式のように伝統を離れた
分かりやすさや新しさが特徴です。

 

 

しかしバンコク式と比べて、
分かりやすさを主要なコンセプトとして
開発されたマッサージではないため、
比較的技法の種類が多く、
ストレッチの種類も多くなります。

 

 

そのほかには、「スコータイ式」と呼ばれる新しいもの、
「タイ厚生省式」という簡潔なものがあります。

 

 

スコータイ式は、「メスを持たない手術」
と言われるほど指を深く突き刺し、
かなり激しい痛みを伴うのが特徴です。

 

 

タイ厚生省式は、タイ古式マッサージの復興が
叫ばれる中で広まったもので、簡単で覚えやすく、
普及を主眼に置いて開発された
マッサージであることが見て取れます。

 

 

テクニック別の分類

テクニック別にも分類があります。

 

 

「エネルギーポイントマッサージ」型は、
エネルギーラインを点で捉えて施術を施すものです。

 

 

体の表面には、各器官に対応するポイントがあり、
そこを刺激することで健康効果を得ようとするものです。

 

 

タイ王宮式や一部のバンコク式がこれにあたります。

 

 

「エネルギーラインマッサージ」型は、
刺激を加える部分をラインで捉え、
より幅広い範囲で施術を加えていきます。

 

 

チェンマイ式などは
このエネルギーラインマッサージ型になります。

 

 

面や立体で捉えるものは
「ストレッチマッサージ」型となり、
チェンマイ式や一部のバンコク式は
このスタイルを取っています。