タイ古式マッサージと解剖学的知識

タイ古式マッサージと解剖学的知識

なぜタイ古式マッサージに解剖学?

タイ古式マッサージと解剖学的知識

 

 

タイ古式マッサージに
解剖学の知識は不可欠です。

 

 

解剖学を学ぶことで、
科学的根拠に明確に根ざした施術を
行うことが可能になります。

 

 

骨の形や配置、関節の仕組みや可動域、
それらがなぜ不調を来たすのか、
何を取り除けば本来の動きが可能になるのか
を知ることで、より効果的で
安全な施術が出来るようになります。

 

 

スポーツトレーナーやインストラクターの方の場合、
特にこういった知識を持っていることが重要ですが、
タイ古式マッサージでも
高度に人体を扱っていくため、
どんなに経験を積んだ方でも、
解剖学を深く勉強することに
終わりはないと言われます。

 

 

これは施術のクオリティーを高めるだけでなく、
施術後の回復力や効果、
パフォーマンスの向上に役立ちます。

 

 

逆に解剖学の知識が全くない状態で
施術を行えば、最悪の場合ケガや
障害といった事故につながりかねません。

 

 

整体と体の仕組み

解剖学は体の仕組みを物理的に理解する学問です。

 

 

骨の仕組みや腱の動きといった内容が主で、
これをマッサージに当てはめて
正しい施術を行うのが目的となります。

 

 

人の身体は、寝ている間に2センチ縮むと言われています。

 

 

これをマッサージにより本来の状態へ伸ばし、
こわばっている筋肉を伸ばすことで
機能を回復させ、柔軟性を取り戻していきます。

 

 

身体全体はストレッチにより整体され、
寝くずれやコリから解放されます。

 

 

マッサージに必要な解剖学的知識は、
背骨周りと関節、そして筋肉でしょう。

 

 

タイ古式マッサージは主に
足の末端から始めますが、
体全体へと波及する際に
正しい施術が必要になります。

 

 

例えば、腰の筋肉が縮こまって
硬くなっている方はまっすぐ仰向けに寝られず、
左右どちらかに少し傾て寝る傾向があります。

 

 

これには腰のインナーマッスルである
「大腰筋(だいようきん)」をほぐすことが必要で、
施術もおのずと腰回りをほぐすことが
中心となるでしょう。

 

 

マッサージの目的

体をリラックスさせ
本来の機能を取り戻させるためには、
被施術者の身体の状態を
敏感に感じ取ることが求められます。

 

 

なぜ不調を来たしているのかが分かれば、
どんな施術が必要かも見えてくるからです。

 

 

タイ古式マッサージでは、
とりわけ背骨の構造を正しく
理解していなければなりません。

 

 

施術には、整体の前に
リラックスさせることが必要です。

 

 

リラックスして柔らかい状態でなければ、
身体は正しい形に整えようとする施術を
受け入れることが出来ません。

 

 

必要な柔軟性を回復させたら、
背骨を中心に整えることで
ケガや障害の予防につながります。